command + Qによる予期せぬアプリケーション終了を防ぐ「CommandQ」

  1. 公開日:2017/01/07
  2. 更新日:
  3. Mac
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Windowsではウインドウを閉じるとアプリケーションが終了しますが、Macではウインドウを閉じるだけではアプリケーションは終了しません。Macでアプリケーションを終了するためには、Dockから終了する、メニューから終了するなど、様々な方法がありますが、最も簡単な方法がキーボードショートカットを使用する方法です。それは、(command)+Qを押すことなのですが、時にこのキーボードショートカットにより、終了させたくないアプリケーションを誤って終了させてしまうことがあります。

例えば、ランチャーアプリとして有名なAlfredがありますが、Alfredの環境変更を行うために環境設定画面を開いた状態で、ウインドウをただ閉じるだけのつもりが、+Qによりアプリケーション自体を終了してしまった、そのような経験をされた方も多いのではないでしょうか。

+Qは、macOS標準のキーボードショートカットであるため、無効化することはできません。むしろ無効化できるとしても不便で仕方がないでしょう。そこで、このように常駐しておきたいアプリケーションを誤って+Qで終了させてしまわないように制御してくれるのが、今回ご紹介する「CommandQ」です。

アプリケーションの終了を制御する「CommandQ」

「CommandQ」はMac App Storeからダウンロードすることができませんので、開発者のWebサイトからダウンロードします。なお、「CommandQ」は有償のアプリケーションですが、30日間だけ無料で試用することができます。もし継続して使用したい場合には、ライセンス登録手続きを行いましょう。

https://clickontyler.com/commandq/

「CommandQ」は上記のWebサイトで販売・ダウンロードが行われています。ダウンロードするだけであれば無料です。

「CommandQ」の環境設定はいたってシンプルです。「Quit Shortcut」では、「CommandQ」自体を終了させるためのキーボードショートカットを設定することができます。設定しない場合は、メニューバーから終了させます。また、「Show menu bar icon」のチェックを外すとメニューバーから消すこともできます。再びこの画面を表示するためにはFinderから再度起動します。

また、「Delay Until Quit」は、+Qによりアプリを終了させるまでの遅延時間を設定することができます。最大2秒間です。+Qでアプリケーションを終了する場合、設定した遅延時間を過ぎるまで、同ショートカットをホールド(押し続ける)する必要があります。

アプリの終了は2種類の方法で制御することができます。メモやリマインダー、カレンダーといった常駐する必要のないアプリケーションを終了させるにあたり、毎回指定した遅延時間までキーボードを押し続けるのは不便です。そのような場合は、「CommandQ」により制御するアプリケーションだけを指定することができます。プルダウンから「Qnly use CommandQ with the following apps…」を選択して、「CommandQ」の制御の対象とするアプリケーションを指定します。これで、誤って終了させたくないアプリケーションだけを指定して制御することができます。

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