iPhoneのメモリを5秒で解放し空きメモリを増やす方法

  1. 公開日:2017/05/02
  2. 更新日:
  3. iPhone
  4. 0
3
SHARES
B!

iOSでは、メモリの管理はすべてiOS自身がすべて自動的に実施するため、通常であればユーザー自身でメモリを解放したりする必要はありません。また、Apple自身もマルチタスク等から手動でアプリを終了することは意味がないと宣言しています。そのため、今回ご紹介する方法は通常使用することはないと思いますが、簡単にできるので、iPhoneの動作が遅い、美麗グラフィックの3Dゲームをプレイしようとするとフリーズする、クラッシュするなどの不具合に見舞われた場合に試してみてください。

iPhoneのメモリを解放する方法

ここでは、解放前後のメモリの状態を比較するために、「System Status」というApp Storeで配布されているアプリを使用しています。

「System Status」では、メモリ使用量の他、CPU使用率、内蔵ストレージの空き容量、OSの様々な情報を視覚的に得ることのできるアプリです。通常のiOSユーザーであれば特に意識する必要のない項目ばかりなので、上記を使用している方はiOSアプリの開発者等の方々でしょうか。

iPhoneのメモリ(RAM)の見方

メモリの解放の前にiOSで使用されているメモリの状態を見ておきましょう。

iOSでは上記のように、「Wired」「Active」「Inactive」「Other」「Free」の状態に分類されます。(「Other」については、よくわかっていません)

項目意味
Wired内蔵ストレージに移動することのできない、システムによって確保されている領域です。現在起動しているアプリケーションの数によって変動します。
Active現在、起動中のアプリケーションによって確保されている領域です。
Inactive直前まで確保されていて、現在はクリーンアップできる状態の領域です。例えば、直前まであるアプリを起動していて現在は終了している場合、そのアプリの情報はこの領域に確保されます。この領域に確保されている間は、そのアプリの起動が早くなります。必要に応じて自動的に解放されます。
Free現在、使用されていない領域です。

iPhoneのメモリを解放する方法

では、メモリを解放する手順をご紹介します。やり方はいたって簡単です。

電源ボタンを長押しして、電源オフのスライドバーが表示されている状態にします。この状態でホーム画面に切り替わるまでホームボタンを押し続けます。たった、これだけでメモリの状態が変動します。

解放前後のメモリを比較してみよう

まずは、ある程度のアプリを起動した状態で、メモリの状態を確認した結果が下図です。

続いて、上記の方法でメモリを解放した状態が下図です。

「Inactive」「Other」によって占有されていた領域が解放され、「Free」が増加していることがわかります。「Wired」はOSで必要な領域のため変動幅はさほど大きくありません。また、「Other」が予想以上に解放されるようですね。

まとめ

意識してiOSのメモリを解放する必要はありませんが、もしiPhoneの動作が遅い、メモリを消費する3Dゲームなどを起動する前に、上記の手順を実施してみると、もしかすると快適になるかもしれません。もしものための手段として覚えておいても損はありませんね。

この記事が気に入ったらいいねしよう!
こちらの記事も読まれています
ご意見ボード
匿名で管理人に送信されます。※送信専用です。返信はできません。
ご指摘・ご意見
Top