Instagramの2段階認証を設定してセキュリティを強化しよう!

Instagramは、Facebookに続き、写真共有サービスとしてだけではなく、コミュニケーションツールとしては欠かせないサービスとなり、今や手放せなくなってしまったという方も多いのではないでしょうか。

Instagram
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Instagramには、身近な家族やペットの写真、風景の写真を投稿したりと、人によっては使い方はさまざまですが、そこにあふれているものは「個人情報」です。アカウントが乗っ取られた場合の被害は、Facebookほど甚大ではありませんが、セキュリティ対策を施しておくことは間違いありません。

先日、Instagramにも2段階認証が導入されました。電話番号(SMS)とパスワードによる簡単なものです。電話番号(SMS)を受信できない携帯電話ではログインすることができなくなります。手持ちのiPhoneやガラケーの番号を登録しておくと良いでしょう。

Instagramの2段階認証を設定する

iPhoneからInstagramを起動しましょう。

右下のプロフィールタブをタップします。

右上の歯車アイコンをタップします。

「二段階認証」をタップします。

「セキュリティコードをオンにする」をチェックします。

ログイン時に、セキュリティコードがSMS経由で送信される旨のダイアログが表示されるため、「オンにする」をタップします。

SMSで6桁のセキュリティコード(一定時間で無効)が送信されます。受信したセキュリティコードを入力しましょう。

以上で、設定は完了です。最後に、バックアップコードが複数表示されます。これは、iPhone紛失時など、SMSを受信できない場合の緊急事態にログインする際に使用します。コードをコピーするかスクリーンショットを撮影するなどして緊急時に備えて控えておきましょう。(上記のスクリーンショットはテスト時のもので現在は無効です)

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