Ubuntu 16.04 LTSで、Macの「英数」「かな」キーにIMEオフ、オンを割り当てる

  1. 公開日:2016/09/07
  2. 更新日:
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Parallels Desktop 12 for Macで、Ubuntu 16.04 LTSが正式にサポートされたことに伴い、Parallelsで仮想マシンを構築してUbuntu 16.04 LTSを導入してみました。

ただ、Ubuntu 16.04をインストールした素の状態の場合、IMEが使いづらいため、Google日本語入力ベースのオープンソースソフトウェアである「mozc」を導入し、Macの「英数」「かな」キーで、IMEオフ、オンを切り替えられるように設定を変更します。

Ubuntu 16.04 LTSについては、下記の記事でもご紹介しています。

https://ottan.xyz/el-capitan-ubuntu-dual-boot-4020/

Ubuntu 16.04 LTSの導入と日本語入力環境を快適に使うための設定

Ubuntu 16.04 LTSのダウンロード

Ubuntu 16.04のISOファイル(ディスクイメージファイル)は、以下のリンクからダウンロードできます。

http://www.ubuntu.com/download/desktop

Ubuntu 16.04 LTSのインストール

続いて、Ubuntu 16.04 LTSをインストールします。

「DVDイメージファイルからWindows/その他OSをインストール」を選択します。

ダウンロードしたISOファイルをドラッグ&ドロップします。

「高速インストール」を選択し、フルネーム(表示名)、ユーザ名、パスワードを入力します。

「続行」をクリックします。以上で、仮想マシンの作成は完了です。あとは、インストールが完了するのを待ちます。簡単ですね。

Parallels Toolsのインストール

手元の環境では、Parallels Toolsが自動的にインストールされなかったため、Parallels Toolsをインストールします。「処理」→「Parallels Toolsの再インストール」を選択します。

特権で実行する必要があるため、インストール時に設定した「パスワード」を入力して処理を続行します。以下の手順で同様に特権を求められる場合がありますが、全てインストール時に設定した「パスワード」を入力してください。インストールが完了したら、再起動します。

日付と時刻の設定

インストール直後の状態では、日付と時刻の設定が「Los Angeles」になっているので、「Tokyo」に変更します。

メニューバーの時計をクリックして、「Time & Date settings」を開きます。

「Tokyo」付近をクリックします。「Location」が「Tokyo」になっていることを確認します。

言語の設定

続いて、システム言語に日本語を追加します。

「設定」(Settings)を開き、「Language & Support」を選択します。

初回のみこのような画面が表示されます。「Install」をクリックします。

「Install / Remove Languages」をクリックします。

「Japanese」を選択して、「Apply」をクリックします。インストールが開始されます。

インストールが完了すると、「Language」に「日本語」が追加されます。

「日本語」をドラッグ&ドロップして、最上位にします。この状態で、「Apply System-Wide」をクリックします。

続いて、「Regional Formats」タブをクリックして、言語を「日本語」に変更して、「Apply System-Wide」をクリックします。設定を反映させるために、いったんログアウトします。

ログイン後にこのような画面が表示されます。「次回から表示しない」をチェックして、「古い名前のままにする」をクリックします。私の場合は、Linux系OSで日本語を使用したくないため、このままにしていますが、日本語の名称のフォルダの方が良いという場合には、「名前を更新する」をクリックします。

日本語入力環境の設定

続いて、「設定」を開きます。

「テキスト入力」を選択します。

「+」をクリックします。

入力ソースから「日本語 (Mozc)」を選択し、「追加」をクリックします。

デフォルトの「英語 (US)」は削除しましょう。続いて、追加した「日本語 (Mozc)」を選択して、設定アイコンをクリックします(上図参照)。

「キー設定の選択」で「編集」をクリックします。デフォルトでは、「MS-IME」風になっています。

「編集」をクリックし、「エントリーを追加」をクリックします。

「モード」は「入力文字なし」とします。続いて、「入力キー」の空白をクリックします。

「割り当てるキーの入力」の画面が表示されるので、Macの「英数」キーを押します。

「コマンド」は「IMEを無効化」とします。

同様の手順で、「モード」を「入力文字なし」、「入力キー」を「かな」キー、「コマンド」を「IMEを有効化」とします。以上で、「英数」「かな」キーでIMEをオフ、オンできるようになりました。

まとめ

これで、快適な日本語生活を送ることができます。ご質問はコメント欄、または@ottanxyzで受け付けています。

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